実習指導者講習会(特定分野)講義「教育方法」講師:奈良学園大学 人間教育学部 准教授 岡村季光先生

観察、測定、評価。実際に仕事をしているなかでよく出てくる言葉で仕事の中でもやっていることですが、それを教育の評価として考えるとなかなか単純なものではなく、難しいなと感じました。まず、指導する側が教育の目的を明確にし、実現するために指導していくこと。そのうえで学習者がやったことを主観的に客観的にいろいろな評価の仕方で評価していき、目標にどれだけ近づけたかを評価していくことを学びました。また、指導者の見方や言動が学習者に影響を及ぼすこともあるので、実際に指導するときには注意していきたいと思いました。とても興味深く講義が聴けたので良かったです。(受講生)