委員会・地区支部活動

委員会活動について

職能委員会

職能の抱える問題を明らかにし、それらの問題を解決するために活動をしています。

委員会 6年度活動目的 6年度活動内容
保健師職能委員会
調査報告書
令和2年度 保健師の看護協会入会に対する意識調査
令和3年度 コロナ禍に就職した保健師が感じていることに関する調査
  • 保健師のキャリアラダーに沿った人材育成の継続と資質の向上の推進
  • 県内保健師の連携強化とネットワークの推進
  1. 定例会の開催 10回
  2. 広報紙「かのこ」の発行(1回)
  3. 交流会(10月5日)保健師のメンタルヘルスの課題共有と保健師活動継続向上につなげる
助産師職能委員会
  • 「母子のための地域包括ケア病棟」の普及・推進
  • 女性とその家族の健康への支援
  • 奈良県内の産科施設の連携強化(情報共有及び情報の発信)
  1. 定例会(月1回)
  2. CLoCMiP®必須研修:9月9日
    1. 1)緊急時の対応
    2. 2)臨床薬理(妊娠と薬)(9月9日)
  3. 周産期看護職者職能集会「女性に対する暴力予防の支援」(11月9日)
  4. 近畿地区助産師合同研修会
看護師職能Ⅰ委員会
  • JNA生涯学習ガイドラインの推進に向けた活動
  • 交流会(看護職の生涯学習ガイドラインの理解と定着)企画
  • 看護師職能委員会Ⅱとの交流会を通じて地域包括ケアシステムに関する課題を共有し、職種連携を図る
  1. 定例委員会活動(12回)
  2. 全国、地区別看護師職能Ⅰ委員長会議への参加による情報収集と共有
  3. 看護職の生涯学習ガイドラインの理解と定着
    1. 1)JNA生涯学習ガイドラインの推進に向けた活動
    2. 2)交流会:看護職の生涯学習ラインの説明と交流会
  4. 職能Ⅱとの合同交流会開催
看護師職能Ⅱ委員会
  • 地域包括システムの推進を図り看護師他職種の連携ができる
  • 関係団体と地域の施設が連携できるようネットワークの推進強化
  1. 定例会(11回)
  2. 看護師職能Ⅰ委員会と合同の交流会の開催(12月21日)
  3. 施設や在宅の看護の代表として看護問題を共有し解決に向けての検討

常任委員会

会長からの諮問事項を受け、活動しています。

委員会 6年度活動目的 6年度活動内容
推薦委員会 定款・定款細則・内規に基づき、奈良県看護協会の運営及び事業活動を理解し、その任務を担い得る適正な人を推薦する。
  1. 2025年度改選を要する役員(専務理事及び常任理事を除く)と各委員会(推薦委員会、選挙管理委員会、常任委員会、特別委員会、地区支部)委員の推薦を行う
  2. 2026年度日本看護協会通常総会の代議員・予備代議員の推薦を行う
選挙管理委員会 奈良県看護協会の役員及び推薦委員、日本看護協会代議員及び予備代議員の選任を公平且つ適正に選出する
  1. 委員会の開催
  2. 選挙に係る活動
    1)選挙に関する公示(2月)
    2)立候補者の届出受理(3月)
    3)推薦委員会からの推薦候補者名簿の受理(4月)
    4)立候補者及び推薦候補者公示(5月)
    5)選挙結果の公示(6月)
看護労働環境改善推進
委員会
《職業継続が可能な看護職の働き方の提案》事例集
  • 県内で安心して働き続けられる職場環境を構築する
  1. 看護職の賃金モデルについての研修会(5月29日)
  2. 業務改善好事例発表会(2025年2月15日)
  3.    
教育企画・運営委員会
  • 奈良県看護協会継続教育の方向性を提示し、先駆的な知識・技術を提供できるための支援・教育計画作成と評価を行う
  • 2024年度教育計画に沿って研修会の運営及び評価を行い、学習効果がえられるように支援する
  1. 2024年度教育研修実施の運営と実施と評価
  2. 2024年度の教育計画の評価
  3. 2025年度教育計画の検討
奈良県看護学会委員会 看護職の実践に根ざした学術研究を発表し、その成果や課題を共有することで看護の発展と看護の質向上を図る
  1. 2024年度奈良県看護学会の開催
    1)企画・運営・評価
    2)査読の実施・演題決定
  2. 2025年度奈良県看護学会の企画
    1)学会開催日、学会テーマ、特別講演の講師の検討
  3. その他  委員会の目的達成に必要な事項
広報出版委員会 「看護なら」の発刊を通し、奈良県看護協会の活動を全員に伝えると共に、奈良県内における医療・看護・介護に関するタイムリーな情報提供を行い、知識の向上と自己啓発を支援する。
  1. 取材活動
    ・看護の日
    ・通常総会
    ・防災訓練
    ・奈良県看護学会
    ・その他研修講習会、職能集会・交流会
  2. 広報誌「看護なら」(7月・11月・3月発刊)
業務委員会
調査報告書
平成24年度 中堅看護師教育の現状について
活動休止 ・・・
医療安全検討委員会
  • 医療安全管理者養成研修における演習を企画運営
  • 施設における専従または専任として従事している医療安全管理者のスキルアップを支援
  1. 医療安全管理者養成研修集合研修(演習)の企画・運営(11月8日)
  2. 医療安全管理者の情報共有とスキルアップ(9月18日)
  3.   
規約委員会 公益社団法人に適応した諸規程の見直しを行う 諸規程の制定及び見直し
災害看護委員会
  • 災害時における看護職の果たす役割の理解と活動の実践ができる人材育成
  1. 定例会10回
  2. 奈良県総合防災訓練の訓練内容の企画と訓練の支援(10月頃)
  3. 災害支援ナース養成研修 災害編演習の企画・運営(11月5日予定)
  4. 災害支援ナース登録者のスキルアップの検討
  5. 活動のための体制整備 1)災害支援ナース活動マニュアルの見直し 2)災害支援時の必要物品の点検整備

特別委員会

会長からの諮問事項を受け、活動しています。

委員会 令和6年度活動目的 令和6年度活動内容
認定看護管理者教育
運営委員会
  • 認定看護管理者教育課程ファーストベルおよびセカンドレベルにおける教育課程の編成・企画・運営・評価に参与し、科目修了証明・教育課程修了証明に関する審議を行う
  • 認定看護管理者教育機関認定更新準備を行う
  1. 認定看護管理者教育課程ファーストベル・セカンドレベルの運営
    ・受講者選考
    ・演習支援
    ・科目修了判定
  2. 次年度認定看護管理者教育課程ファーストレベル・セカンドレベル研修の検討
    カリキュラム、講師について
  3. その他委員会の目的達成に必要な事項
  4. 認定看護管理者教育機関認定更新準備を行う
倫理審査委員会 所属施設に倫理委員会を持たない会員及び当協会の委員会等が実施する看護研究における倫理的配慮に関して審査する
  1. 研究および調査の対象となる個人の倫理的配慮の妥当性の審査
  2. 研究および調査の対象となる個人に理解を求め同意を取る方法の妥当性の審査
准看護師委員会  
  1. 准看護師交流会により准看護師の抱えている課題やニーズを把握し、准看護師の働きやすい職場の実現を目指す
  2. 進学支援
  3. 「看護チームにおける看護師、准看護師及び看護補助者の業務のあり方に関するガイドライン及び活用ガイド」の周知と活用推進
  1. 委員会6~7回/年開催
  2. 准看護師交流会の開催(1/24)

地区支部活動について

県内には、5つの支部があり活動をしています。

支部名 該当地域
奈 良 奈良市
東 和 天理市、桜井市、宇陀市、山添村、川西町、三宅町、田原本町、曽爾村、御杖村
西 和 大和郡山市、生駒市、平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、上牧町、王寺町、河合町
中 和 大和高田市、橿原市、御所市、香芝市、葛城市、高取町、明日香村、広陵町
南 和 五條市、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、天川村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村
支部 令和6年度活動目的 令和6年度活動内容
奈良地区
  • 奈良地区の地域住民の疾病予防・健康づくり、療養支援の強化
  • 交流会を通して看護体制機能の強化に向けたネットワークの確立と看護の専門性を発揮するための人材育成
  1. 地区支部会 月1回
  2. 「1日まちの保健室」開催(9月~10月頃予定)(奈良県総合医療センターイベント参加による開催を予定)
  3. 奈良地区支部交流会(2月20日)
東和地区
  • 地域住民が住み慣れた地域で最期までその人らしく生きることを支えるために、医療と介護の連携の強化
  • 全世代の人々の健康に貢献していくために、様々なネットワークを活用し看護職の専門性の発揮
  1. 地区支部委員会(月1回)
  2. 地区支部交流会(1/25)テーマ:誤嚥を防ぐポジショニングと食事介助
  3. 天理医療大学まちの保健室への参加(10/12予定) 内容:健康測定、がん検診啓発運動、健康相談 等
  4. 奈良県福祉フェア「まちの保健室」への参加(11月3日) 県営福祉パーク 内容:骨密度測定、 健康相談 等
西和地区
  • 地区支部における看護職間(病院・施設・在宅)の情報共有と連携を図る
  • 地域の活性化、地区のレベルアップに繋ぐ活動と協力体制の充実
  1. 地区支部委員会(月1回)
  2. 地区支部交流会(9月14日)
    1)医療機関・施設の機能を知り強み・弱みを知り現状把握と協力体制の充実を図る
    2)タスクシフト/シェアの取り組みの紹介を共有し業務改善に取り組む
中和地区
調査報告書
令和2年度 新型コロナウイルス感染症に関して経験された看護上の問題と対策
  • 地区支部における看護職の交流と相互理解の機会を設け、施設間の連携を強化する
  • 看護の「場」を地域に向け、全世代の健康を支える看護職の機能と役割を発揮する
  • 地域における看護職の裁量発揮をもとに、各々の施設における看護職機能の強化と共に、質の高い看護を提供する
  1. 地区支部委員会(月1回)
  2. 看護職連携会議(2回/年)
    1)9/20 テーマ:災害発生時の中和地区各施設の役割、内容:災害支援の取組み経験から新たな提案を見出す
    2)2025年2/28 テーマ:継続看護・地域連携に関する取組みと課題、内容:「こんなのがあったらシームレスな連携ができる」を生み出そう
  3. 看護職交流会(11/23)
南和地区
  • 高齢化が進む南和地区において、医療介護の連携を図り、切れ目のない医療と介護が提供できる関係づくりの推進
  • 南奈良総合医療センターで開催される健康フェスティバルに参加し地域住民の看護への関心を高める
  1. 地区支部委員会(月1回)
  2. 地区支部交流会(1回)
    「多職種連携の取り組みについて共有し、医療・介護の連携を図る」
  3. 施設および僻地への出張研修(4回)
  4. 南奈良総合医療センター「健康フェスティバル」への参加(11月)