R3年度 第17回「復職支援研修」を開催しました。

奈良市立看護専門学校から講師を招き、「記録の書き方・計画の立て方」のタイトルで看護記録とは・看護記録の原則・看護記録の構成要素・看護記録の取り扱いの講義をしていただきました。講師から「看護師は資格を持つ看護実践の科学者の1人です。そのため根拠のある看護を行い、それを記録に残すこと。それが患者様と自分自身を守るために大切です。」と話されました。受講生は「電子カルテの注意点、看護記録は形容詞を使うと伝わりにくいなど、具体的な説明でわかりやすく、看護記録の大切さを改めて実感した。」「看護師の資格に責任を持って仕事に取り組まなければいけないと実感した。」「学生に戻った気持ちになり、とても新鮮でした。」と感想をいただきました。(奈良県ナースセンター)