手洗いの練習をしました。(高取中学校)

奈良県ナースセンターでは、当センターが保有している衛生物品を、希望する団体に貸し出しをしています。利用していただく事によって、感染に対する認識を高めてもらいつつ、看護への道にも興味を持っていただければと思っています。(奈良県ナースセンター)

【担当教員のコメント】
6月14日(月)に、生徒保健委員会にて12名の生徒と教師数名で実施させていただきました。
子どもたちの素直な反応がとても印象に残りました。今回の体験が少しでも、手洗いの大切さや自らの健康の保持増進について考えるきっかけになればと思っております。生徒保健委員会に属していない生徒へは、ほけんだよりにて周知させていただきました。
子どもたちに、とても良い体験をさせてあげることができたと実感しております。お力添えいただき本当にありがとうございました。

【生徒の感想】
・指の間や爪の中など、洗えていないところが多々あった。
・自分の手洗いの技術の低さに危機感を覚えた。
・石けんを使って念入りに洗っても汚れは残っているから、水洗いだけではダメだと思った。
・自分が思っていたよりよごれが残っていてびっくりした。
・力強くこすると白く光る部分が減ったので、強くこすろうと思った。
・菌はなかなか洗っても取れないと思った。
・とても汚いと思った。
・2回手を洗ったあとでも爪と指の間に残りやすいと感じた。1回できれいにするにはその1回を丁寧に時間をかけて洗うと良いと思う。
・傷口はよごれがたまりやすいので、しっかり洗うよう気をつけようと思う。
・みんな全然きちんと洗っていないので、呼びかけをしようと思う。
・手洗いの大切さを改めて実感することができたので、普段の生活にいかしていきたい。
・親指の周りが弱点だということがわかった。