復職支援研修が始まりました。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大を考慮して人数を制限しての開催となりました。
開講にあたり奈良県看護協会 平会長より「最新医療・看護の動向と現状」を講義していただき、奈良県の現状を知りました。午後は天理よろづ相談所病院から講師を招き「医療安全の現状」についての講義があり、インシデントの分類・ISBARCについて学びました。
受講者は、臨床から離れている事に不安が強いようですが、初めて聞く言葉に「少し前進できた」と感想を述べられました。講義の最後には「臨床から離れていても、皆さんは1年生ではないです。勇気を持ってください。」と講師より声をかけていただき、復職への意欲を掻き立てられました。(奈良県ナースセンター)