「新型コロナウイルスワクチン」にかかる講習会を開催しました。

新型コロナウイルス感染症対策として、国民向けのワクチン接種準備が、自治体にて準備が進められています。それに伴い、ワクチン接種業務に携わっていただく看護職の募集が行われています。
奈良県看護協会では、ワクチン接種業務に携わる看護職の皆様が安心して業務に遂行出来るよう、講習会を開催いたしました。 令和3年3月18日・25日の2日間で53名の看護職の方が受講をして下さいました。

「コロナウイルス感染症について、コロナウイルス感染症ワクチンについて」を奈良県立医科大学附属病院 総合診療科 西尾健治教授が、「新型コロナウイルスワクチン 筋肉注射の手技」を宇陀市立病院 化学療法認定看護師 古瀬恭子さんをお招きし、日々変わる新型コロナウイルス感染症についてご講義をしていただきました。

参加者からは、「とても分かりやすい講義で知りたいことが網羅されており、大変勉強になりました」「最新の情報が分かり、特に手技については、新しい手技が知れて自信がつきました」「ブランクがあり不安でしたが、一気にやる気に満ちあふれております」と大変好評でした。 看護職が最新の知識や技術を習得することは、ワクチン接種に対して不安を抱えている県民の皆様に、安全にそして安心して接種していただける事と確信しました。(ナースセンター事業部 小田)

3月25日様子13月25日様子2