「看護職の賃金モデル実務者研修(実践編1)」を開催しました。

看護労働環境改善推進委員会は、11/13(水)に「看護職の賃金モデル実務者研修(実践編1)」を昨年の【基礎編】に引き続き開催しました。今回は、看護職以外に事務職の方も多数参加下さいました。日本看護協会 岡戸順一先生から看護職の賃金モデルについての講義後、実際の取り組みについて日本生命病院看護部長 高鳥郁子先生、大阪市民病院機構 辻村耕治先生にお話し頂きました。参加者からは、「具体的イメージがつきやすかった」「給与体系の見直しをクリニカルラダーを用いて取り組んでいることが具体的に伝わって来た」等の意見をいただきました。また、「定年後の看護職の雇用」「夜勤負担の重い職員に対する処遇」「短時間勤務者の評価・処遇」についてグループワークをおこない「大変参考になった」「他施設の取り組みが聞けて良かった」「今後に生かしていきたい」といった意見が寄せられました。(看護労働環境改善推進委員長:福井)