「多重課題シミュレーション」(新人看護師と研修責任者・教育担当者が共に学ぶ)

新人看護職員研修事業の集合研修4日目、研修責任者・教育担当者研修2日目を講師に京都大学医学部附属病院 内藤知佐子先生と10名のファシリテーターの先生(内藤組)による、「多重課題シミュレーション」研修を開催しました。
研修責任者・教育担当者の受講生は、ファシリテーションのミニレクチャーを受けた後、実際にファシリテーターの先生について新人のグループワークに入り学びを深めました。
アンケート結果は、両研修生とも全ての項目で満足・大満足が95%超えでした。新人は「患者の安全・安楽を第一に考えて、優先順位を考えようと思う。」、先輩は「新人が生き生きとグループワークする姿を目にし、臨床現場で本音が言える安心安全な基地を作りたいと思う。」などの意見が聞かれ、新人と指導者が一緒に研修を受けるメリットの大きい研修であったと思います。(研修担当:福西)

 

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