令和7年度 第7回 復職支援研修を開催しました。

講義:講義:「糖尿病看護」 「糖尿病の看護技術」
ましたに内科クリニックより糖尿病看護認定看護師を講師に招き、講義をしていただきました。実技では持続血糖測定・自己血糖測定・インスリン注射を体験しました。
講師は、「糖尿病を持つ人の思いに耳を傾けること、行動には理由があります。聴くことから始める看護が支援の第一歩です。」と力強く話されました。
受講生は、「数値だけで判断するのではなく、なぜその値なのかを知るために様々な視点で対象を知ることが大切だということが学べました。」「患者さんに“教育する”のではなく、“支援する”ということを聞き、私の中で高かったハードルが少しく下がりました。」「その人らしく生きていくために、サポートできることはないかという視点で関わっていきたいと改めて考えることができました。あっという間の1日で、とても充実した講義でした。」「一緒に研修に参加されている方のことも伺えて良かったです。」等の感想をいただきました。
講義・実技・グループワークを通して、参加者同士が互いの悩みを共有し、意見交換を行い、講師からのアドバイスをいただきました。糖尿病を持つ人と身近に関わる看護職として、看護の力が大きいことを学ばれたようです。
内容は以下の通りです。
1. 糖尿病の基礎と最新の情報・持続血糖測定(CGM)
2. 糖尿病看護と観察・アセスメントの視点
3. 血糖自己測定(SMBG)・インスリン注射手技/実技体験
4. SMBG・CGM体験:食前/食後スキャン体験
5. 話題提供:糖尿病を持つ人へのスティグマとアドボカシー活動
6. グループワーク
(奈良県ナースセンター)