7/28「広陵町おしごとチャレンジデーin中央公民館」(広陵町主催)、8/3「しごとフェスタ2024」(奈良労働局主催)に参加しました。

体験が可能な参加型イベント「広陵町おしごとチャレンジデーin中央公民館」と「しごとフェスタ2024」に参加させていただきました。
7/28広陵町では、事前予約にて14名の小学生と付き添いの方が、8/3ポリテクセンター奈良では、子どもから社会人約412名が看護協会のブースに来てくださいました。

体験は、赤ちゃん抱っことオムツ交換、妊婦体験、ナースキャップ作り・白衣体験、傷の手当、血圧測定・心拍の聴診・血中酸素濃度測定、手洗い体験、モデル人形への採血などが出来ます。体験を通して、「手が上手に洗えなかった。」「大きな注射器でびっくりした。」「漫画で見てるから、赤血球、白血球は知ってる。」「あかちゃんはとても重かった。」「お父さんの心臓の音を聞けた。」「去年できなかった注射の体験がしたくて来ました。」等のたくさんの感想をいただきました。保護者からは、看護師や医療系の進路についての相談があり、看護への道を紹介しました。
子どもたちは、本物の医療物品に触れ、体験することで心の中に大きなインパクトを残すことができたのではないかと思います。また、付き添いの方にも、看護職の仕事へ興味や関心を持っていただき、職業への理解を促すことができたのではないかと思います。猛暑の中のイベントでしたが、沢山の子どもたちと接して、笑顔を見て私たちも楽しい時間を過ごすことが出来ました。そして、体験した子どもの中から、将来看護職を目指してくれれば嬉しく思います。(奈良県ナースセンター)